苔玉キット 1セット【天然ハイゴケ余裕の中パック + 苔玉の土400g(2ヶ分)+ 肥料】【山野草の苔玉】【苔テラリウム】

苔玉キット 1セット【天然ハイゴケ余裕の中パック + 苔玉の土400g(2ヶ分)+ 肥料】【山野草の苔玉】【苔テラリウム】

苔玉セット 【セット内容】 (1)天然ハイゴケ中サイズ(22×15.5cm) 苔玉2〜2.5個分です。

(2)苔玉の土 400g (2ヶ分) (3)肥料 ・苔玉紹介 苔玉を楽しむ 商品解説 天然ハイゴケの四季、お送りする見本品の季節毎の移り変わり 5月   今回は養生するとすぐに青くなるヒメハイゴケをお入れいたしました。

(2019/05/28) 7月ハイゴケ 【天然ハイゴケの弊園の取り扱い】 【天然ハイゴケの商品解説】 1、現在弊園では自然の採取品である「天然ハイゴケ」と弊園にて栽培した 「美しいハイゴケ」2タイプの取り扱いがございます。

美しいハイゴケも元は 天然ハイゴケを栽培したものなのですが、自然に自生が見られる天然ハイゴケ はその専門業者より入手しております。

2、天然ハイゴケは採取する季節によって自然のものだけにコンディション つまり育ち具合は季節毎に違いが見られます。

3、冬はハイゴケの休眠期です。

例えば冬の寒中の寒さのきびしい季節、都会でも公園等の木々も落葉し、 草も枯れた状態となりますが、山でも状態は同じ、或いは寒さはよりきびしい かと思われます。

その木々の下で育っておりますハイゴケも霜にやられ、凍りつく中でじっとがまんしておりますが、入荷しておりますハイゴケを見ますとやはり焼けたような色あせした色あいをいたしております。

これはある意味 ハイゴケの休眠期に当たり、成長がストップした紅葉期の色なのかもしれません。

いずれにしましても可能な限り良質のものをお送りしたいと願っておりますが、 春、秋の成長期の青々としたものが無いだけにご了承願います。

冬の寒気が厳しく、ハイゴケも成長を止め休眠期に入っています。

それにて葉緑素の活動はストップしておりますので茶色く変色したような状態です。

それが本来のハイゴケかと思われます。

4、夏もやはりハイゴケの休眠期です。

更に夏のハイゴケ、採取する職人さん達の職人泣かせの季節でもあります。

猛暑が続き雨も降らない日々が続きますと、山ではハイゴケも水不足から焼けたような或いは枯れたような茶色に変色いたします。

そのような山の状態ですので、職人さん達は山深く入り込み、そして谷の深いところでかろうじて水分補給がなされ青く育っているハイゴケをさがし出してくるのです。

本当に依頼した方は頭の下がる思いがいたします。

(ア)2017年6月17日入荷したハイゴケです。

本年は雨が少なく、山に自生するハイゴケも焼けてしまい茶色く変色しています。

 自生地でも乾燥に強弱があると見え、グリーンのそれなりに美しいハイゴケも見受けられます。

(イ)7月1日現在、約10日間養生したハイゴケです。

みなさまにお送りできる程度に育ちました。

   5、そのような事情により、一年間常に青々としたハイゴケが工業製品でない だけに確保は難しく、ご購入或いはご使用される場合、ご了承いただきたくお願い申し上げます。

【お届け後の管理(苔玉・寄せ植え・苔テラリウム)】 1、実は現在弊園が「美しいハイゴケ」を栽培しておりますがその通り していただければよく育って行くかと思います。

2、用意するものは干物用の薄い側面角穴のある発泡スチロール 3、この発泡スチロールを水洗いしまして、ハイゴケを薄く広げて下さい。

下には新聞紙1枚を敷いておくだけで充分です。

4、置き場所は基本的には日陰のコケです。

直射光線の当たらない半日陰、或は建物の 北側等常に乾燥しないジメジメとしたところを好みます。

それだけに発泡スチロールは乾燥しにくくハイゴケには最適です。

5、水やりは苔全般にいえますが乾燥を嫌います。

それにて常に水があることが条件ですが、このハイゴケはコウヤマンネングサ 程水を好むわけでは無いだけに、停帯水は嫌います。

ア)そのようなことだけに夏は毎日のように水やりをして下さい。

涼しい環境では知らず知らずの間に成長して行きます。

イ)もちろん春、秋も水やりは頻繁にやって下さい。

生育旺盛な季節だけに。

ウ)冬は置かれる条件次第です。

例えば温室があってそのたな下に置かれた場合と、北側に置かれ一日中凍りついているような環境では異なるかと思います。

要は乾燥させないことがポイントです。

エ)養生したハイゴケ オ)弊園がお送りしております大パック中パックは穴をあけております。

使用して少し残ったハイゴケはそのパックで養生できますので御利用ください。

 その後の成長 10月10日以前に広げたハイゴケはかなり育ってきております。

気温の高い季節ですとより成長するかと思います。

6、乾燥ハイゴケを入手した場合水を与えれば生き返ります。

苔は乾燥しますと生体をチリチリの状態となり休眠状態になります。

そして自然では雨等に より水分補給がなされますと生き返ったように成長を始めます。

おそらくは地球上で太古の昔、 陸上に上がった初めての植物がコケではなかったかと思われ、永らく生きのびてきた植物だけに その性質も多様性が求められたのではと思います。

そのような特性だけに乾燥ハイゴケが流通する のですが、前記の頃にあるように発泡スチロールを用意していただき、ただ水をやるだけで充分と思います。

苔玉教室等、お使いになる場合は御相談賜りますので遠慮なくお問い合わせいただけたならと思います。



購入する

購入する